第7回ICFシンポジウム

主催:厚生労働省

Program

プログラム

第一部 ICD-11公表記念シンポジウム
モデレーター
奈良県立医科大学公衆衛生学講座教授 今村 知明
(平成30年度厚生労働科学研究 ICD-11国内適用検討会議長)
厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室長 森 桂 

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10:00-10:30 開会挨拶
・厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政策評価担当)大西 康之
・WHO 国際分類、用語及び標準化部門長 ロバート・ヤコブ
スペシャルメッセージ~ICD-11公表を祝し今後の発展に向けて~
・日本病院会 会長  相澤 孝夫
・日本医学会 会長  門田 守人
・日本内科学会理事長 矢冨 裕
10:30-10:50 ICD-11改訂における内科TAGの果たした役割
国際医療福祉大学大学院院長  三浦総一郎
10:50-11:05  休憩
11:05-11:45 ICD-11、改訂プロセスとそのエッセンス
ロバート・ヤコブ
11:45-12:05 ICD-11 Vチャプター ~国際生活機能分類とのリンクが拓く地平~
WHO 非感染性疾患、障害、暴力及び傷害予防部
BDD(視覚・聴覚障害予防・障害及びリハビリテーション)コーディネーター
アラルコス・シエザ
12:05-12:25 ICD-11国内適用の展望
モデレーター
12:25-12:55 質疑応答
12:55-13:00 閉会挨拶
今村 知明
13:00-14:15 ネットワーキング・ランチブフェ
第二部 WHO公開講座「WHO担当官によるICF講座」
モデレーター
ロバート・ヤコブ、アラルコス・シエザ
14:30-15:20 ICF講座
アラルコス・シエザ
ICF誕生の歴史的背景
Well-beingに資する共通言語としての活用の展望
15:20-15:50 ICDとICFの一体としての統計への導入の可能性
藤田医科大学医学部
リハビリテーション医学Ⅰ講座 准教授  向野 雅彦
国立保健医療科学院主任研究官    大夛賀 政昭
15:50-16:20 Q&Aセッション(フロアとWHO)
16:20-16:30 閉会挨拶
厚生労働省参事官(企画調整担当)  中井 雅之

※プログラムは仮のため、変更となる可能性がございますことをご了承ください。

Actor Profile

演者プロフィール

ロバート・ヤコブ(WHO)
国際分類・用語及び標準化部門長
ロバート・ヤコブ氏は、WHOの国際分類・用語及び標準化部門の部門長で、国際分類と診療情報標準化分野を網羅する責任者として、協力センターやNGOその他のパートナーを含むWHO国際分類ファミリーネットワークを統率している。また、ICD(疾病、質と安全、伝統医学、ターミノロジーとの連携等)、ICF (生活機能)、ICHI(保健医療介入)及びバーバル・オートプシー(口頭剖検)全般の指揮にもあたっている。
2005年からICD及びその派生分類の担当メディカルオフィサーとしてWHOに参加した。現代環境に適合した分類の開発 (プロテジェprotégé) やウェブプラットフォーム上の分類の開発に加え、各国において地域医療情報システム2(DHIS2: District Health Information System 2)を用いた出生死亡登録及び死因の実施プロジェクトに参画し、オープンデータキット(ODK)ベースのWHO口頭剖検調査票を開発し、多様な環境におけるWHO分類の定着について助言した。2001年から2005年には、ドイツ連邦政府機関であり、WHO-FIC協力センターでもあるドイツ医療資料情報機構 (DIMDI) に勤務。 ドイツの電子医療カード向けのドイツ緊急データセットその他のデータセットを考案したヘルステレマティクスチームを主導し、さらに医療「電子機器(OID)」登録の整備にあたった。それ以前は、死亡統計におけるICDの利用、ICD腫瘍学、ICF(国際生活機能分類)を担当し、医療行為の分類に関するアドバイスを行った。
ロバート・ヤコブ氏は、5ヶ国語に堪能。 1990年から2001年までドイツ・ダッテルンのセント・ヴィンセンツ 病院で外科医として勤務し、病院情報システムの立ち上げ、導入に参画、さらに統計分析及び診療報酬請求用のローカルソフトウェアを開発した。ドイツ医療情報科学、バイオメトリクス及び疫学学会会員。医療の質管理(German Medical Board)及び医療・社会組織管理(カイザースラウテルン大学)の学位取得。認定外科医。エッセン、ボーフム、パヴィアの大学にて医学を学んだ。
アラルコス・シエザ(WHO)
非感染性疾患、障害、暴力及び傷害予防部
BDD(視覚・聴覚障害予防・障害及びハビリテーション)コーディネーター
アラルコス・シエザ氏は、世界保健機関(WHO)視覚・聴覚障害予防・障害およびリハビリテーションユニットのコーディネーターである。
2014年9月にWHOに加わる前は、英国のサウサンプトン大学社会人間科学部で医療心理学の教授を務めた。スペインのマドリッドで心理学修士号を取得後、ドイツ・ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンで公衆衛生修士課程を修め、医療心理学で博士号を取得した。
同大学の物理療学リハビリテーション部およびペッテンコーファー公衆衛生校で10年以上に渡って研究ユニットを率い、WHOとの協力で、2001年にWHO総会で承認されたICFとWHOQOL(The World Health Organization Quality of Life)、WHO-DAS(The World Health Organization Disability Assessment Schedule)等の健康指標との関連付けの開発を一貫して行い、WHOが定めるWell-beingのモニタリングのための有効なツールとしてのICF活用の基盤を整備した。
WHOでは、リハビリテーション政策およびケア、地域リハビリテーション、ICFデータ集積、リハビリテーション・障害研究を担当している。
これらはすべて、「WHO障害に関する世界行動計画2014~2021年(WHO global disability action plan 2014-2021)」の推進に貢献するものである。
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